ゲート処理


①は多くのパーツがついたライナー

②はゲート


ゲートとは、ランナー(色々なパーツがついているやつ)とパーツとをつなぐ切取り部分のことで、ゲート処理とは、パーツを切り出した際そのゲート部分が残ってしまう部分をキレイに処理することをいいます。

ゲート処理をする理由


ゲート処理の目的は、パーツの切り取りをキレイにすることでプラモデルに使われるパーツ1つ1つの完成度をあげることです。

パーツを切り離した後、塗装、組み立て、接着をするわけですがゲート処理を怠っているとその過程に支障をきたしてしまいます。

白くしない(失敗しない)方法


▼失敗例▼

●ランナーを残して余分に切る

切り取ったパーツに余分に長めのゲート(ランナーからパーツを切り取ったときにできるとんがったヤツ)を残しておきます。

例えば、ニッパーを裏返しにして切り取るくらいが望ましいです。

そしてもう一度それをニッパーで切りとります。
このときに、一発で切り取ろうと思うとパーツに傷(白くなる)が付くので、一ミリくらいゲートを残しておきます。


●ゲートカット用のニッパーを使用する

●デザインナイフやカッター・アートナイフで少しずつ切り取る

少しずつ少しずつ削っていくのがコツです。ゲート処理を失敗する例として白い部分が目立ってしまうことが挙げられます。

●塗装でカバーする

塗装をすることで、白くなった部分(ゲート処理が上手くいかなかった部分)を消すことができます。塗装の跡、つや消し作業を行えばなおよしです。

それでもキレイにゲート処理した部分は、塗装をしてもなにしてもきれいなので上手くゲート処理を行うに越したことはないです。

ケガには注意してください


ゲート処理は、一個のプラモデルを作るのに何回もやる上に、手元が固定しずらいので指を切ってしまったり怪我をする可能性が高いです。ケガにはくれぐれもご注意ください。